株式会社TFDコーポレーション

不動産投資コンシェルジュが直接ご案内いたします
まずはお問い合わせください

築古物件でも大丈夫!
入居率を高める基本をおさえた空室対策

建物が古いから空室が埋まらないという印象を持つオーナー様も少なくありません。

しかし、築年数が古くても基本を見直せば物件の価値を高めることができます。

今回は最近のトレンド設備とあわせて築古空室対策のポイントを紹介します。

「築古だから」と放置せずに、まずは基本をチェック!

物件に長期の空室がある場合、「築古だから空室が埋まらない」と、原因を建物の古さにしていませんか?しかし、「築年数は」入居者の部屋探しで「やむを得ずあきらめた項目」(家賃を除く」)1位と、まず初めに妥協する項目になっています。築古だからとあきらめる前に、まずは他の設備や仕様の面を見直してみましょう。

 

また、建物全体の大規模修繕などの適切な実施も重要です。手入れされていないことで、後のトラブルに発展するかもしれません。一方で、新築時から設備の故障がなかったからとそのままにしているのも要注意です。故障していなくても、取り付けた当初から築年数の経過とともに、設備の性能は落ち、老朽化が進んでいる可能性があります。早めのメンテナンス、故障前の交換がおすすめです。

人気の高い設備の導入で他の物件に差をつける!

基本をおさえたら、次に入居者ニーズに合った設備が入っているかを確認しましょう。例えば、図2の人気条件・設備ランキングでは「インターネット無料」が1位です。

 

もともと人気の高い設備でしたが、在宅率の増加などによりますます需要が高まっています。新築の物件には導入が増えていますが、築20年以上の物件では導入率は低いままなので、導入して差別化につなげましょう。その他、セキュリティー設備にも注目が集まっています。

 

住宅の”暮らしやすさに”重きが置かれるようになった今、入居者ニーズに合った設備を取り入れて、競合物件との差別化につなげていきましょう。